フレックスベル20kgをガリガリ筋トレ初心者が買った話【選び方】

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筋トレをはじめる際に可変式ダンベルの「フレックスベル4kg刻み20kg」を購入しました。

そのときに比較して悩んだことや買ってから意外だったことを整理してまとめています。

目次に大きく悩んだことを記載していますので目次だけでもご覧ください。

はじめにお伝えしたいのは「筋トレ系Youtuberじゃないんですよ!」

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可変式ダンベルおすすめはフレックスベル1択か?

可変式ダンベルとして有名なダンベルは大きく3つあります。

  1. FLEX BELL
  2. ダイヤル式
  3. プレート式

筋トレは日々の習慣に取り入れるので部屋に器具を置きます。

そのため、最もデザインがカッコいい「FLEX BELL」1択でした。

さらにFLEX BELLにもいくつか種類があるのですが筋トレ初心者の方は

「新型FLEX BELL 2kg刻み 20kg×2個」が最もおすすめです。

また、場所と予算に余裕がない場合は1個でも十分にトレーニング可能です。

初心者のうちはトレーニング効果を高めるために、筋肉の使い方を覚えるいみで片方ずつの使用も効果的です。

各製品の価格比較【新型と旧型:20kgと32kg】

FLEXX BELLの価格を調査しました。

価格を調べるうえで気にしたので次の3点です。

  • 重量調整は何kg刻みか?(新型2kg or 旧型4kg)
  • ダンベルは何個か?(1個 or 2個)
  • 重量の選択(20kg or 32kg)

2kg刻みと4kg刻みでは1個あたり約1万円の価格差があります。

ただ、筋肥大のトレーニング効率を考えると「新型2kg刻み」をおすすめします。

刻み/重量1個:20kg1個:32kg2個:20kg2個:32kg
新型:2kg刻み29,900円39,900円59,800円79,800円
旧型:4kg刻み20,800円32,230円39,800円55,600円
価格差9,100円7,760円20,000円24,200円
FLEX BELLの価格リスト表

「旧型=4kg刻み vs 新型=2kg刻み」という認識でOKです!
「FLEX BELL(無印)=旧型 vs FLEX BELL(increment edition)=新型」

初心者は「新型2kg刻みか旧型4kg刻み」のどちらを買うべきか?

初心者の方は「2kg刻み」をおすすめします。

これは筋肥大の仕組みとモチベーションに分けてお話します。

筋肥大の仕組み

筋肉を大きくするためには前回よりも大きな負荷を与える必要があります。そのため、4kg刻みでは次の重量に移行するのが遅くなります。例えば「4kgから8kgに重量を増やす場合は2倍の負荷UP」となります。これと比較して「4kgから6kgに重量を増やす場合は1.5倍の負荷UP」となります。筋力がある日突然強くなることはないので刻みが小さい方が高効率です。

モチベーション

筋トレを継続するモチベーションとして、以前より重い重量を扱えるようになるということがあります。そのため、4kg刻みだと次のステップまでに時間が必要となるためモチベーションの維持が難しいです。これが私が新型2kgをおすすめする最大の理由です。

初心者は「重量20kgと重量32kg」のどちらが適正か?

初心者の場合は重量20kgをおすすめします。

買ってから実感するのですが「20kg」でも初心者には十分に重いです。

32kgだと大きく重く置く場所にも気を遣うため、初心者は「20kg」で十分です。

私は購入して半年経ちますがアームカールだとまだ「8kg」を扱っています。

筋力低い男性ではダンベルを利用したアームカールの平均は「8kg×10回」と言われていますので、

ガリガリ筋トレ初心者の場合は「20kg」で筋トレ効果が得られます。

初心者に2個のダンベルが必要か?

初心者の場合は「ダンベル1個+軽いダンベルセット」をおすすめします。

トレーニング効率を高める秘訣は筋肉の使い方を覚えることです。そのため、片手ずつトレーニングすることにより全身の感覚を鍛える筋肉に集中させやすくなります。どうしても両手に持ちたい場合は「軽いダンベルセット」を購入しましょう。初心者だと数kgでも高回数でトレーニングすれば十分な強度となります。

もし負荷の重さが足りなくなったら?

ひょっとしたら将来的にもっと重量が伸びるかも・・・

Youtuberは重さ「20kg」なんて軽々扱ってるし私もすぐに満足してしまうかも・・・

ご心配には及びません。筋肉がすぐ強くなるなら全員ムキムキです。

もしも心配であれば、2021年に「36kg」のフレックスベルも登場しています。

30kgを越えてくるとダンベルの大きさと重量が問題となって自宅には置いておけないと思います。

もし20kgで重量が足りなくなったら自宅から飛び出して喜んでジムで鍛え始めたいと思います。

自宅にダンベルスタンドは必要か?

フレックスベルは「ダンベルスタンド」も一緒に販売されています。

そのためダンベルを2個購入する場合は悩む部分だと思います。

私の結論としては初心者のうちは不要だと思います。

「ダンベルスタンド」のメリット
  • ダンベルを置く場所が固定できる
  • トレーニングのインターバル間を短くできる
  • 筋トレ部屋にあるとカッコいい

本当に自宅にダンベルスタンドが必要でしょうか?

フレックスベルは壊れやすいか?

ネットでフレックスベルが壊れたという話を見聞きします。

フレックスベルが可変式ダンベルとして壊れやすいか?と言えばそんなことはありません。

ただ、使用していて注意する必要がある部分が1つあると感じています。

注意事項はダンベルをスタンドに戻す際には奥まで戻すということです。
最後に少し下向きに押してやるのがコツです。

フレックスベルを選ぶ方法まとめ【おすすめは2kg刻み20kg】

フレックスベルを買うときに調べたことをまとめました。

やはり私の結論としては

「新型FLEX BELL 2kg刻み 20kg×2個」が最もおすすめです。

予算や置き場所に余裕がなければ1個でも十分だと思います。

良い筋トレライフをお過ごしください。

項目結論
重量20kg
重量調整2kg刻み(新型)
個数1個(余裕があれば2個)
大きさ直径17cm × 長さ35cm
置き場所幅40cm × 奥行18cm
ダンベルスタンドなし
合わせ買い軽いダンベルセット
『つぼめか』
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