
発炎筒の代わりに使えるLED非常信号灯として人気の「パープルセーバー」。この記事では、エーモンが販売する1世代目と2世代目の違いを徹底的に比較し、それぞれの特徴や選び方を分かりやすく解説します。
パープルセーバーとは?停止表示灯の新定番。

パープルセーバーは、事故や故障時に車の存在を知らせるための非常信号灯です。発炎筒と違って繰り返し使えるLEDタイプとして注目されています。もし高速道路で緊急停止した際には後続車へ存在を知らせるため一般的には三角表示灯を置く必要があります。パープルセーバーは三角表板の代わりに使える停止表示灯の決定版です。
第1世代と第2世代の違い。6910 vs 4865

忙しい方のために、まずはスペックの違いを一覧でチェック!明るさ、点灯時間、サイズ、価格など、主要な比較ポイトを表にまとめました。
- 電池BOXが進化!
- 視認可能距離が進化!
- 専用ホルダーが付属に!
違い | 第1世代 | 第2世代 |
---|---|---|
発売時期 | 2022/7/4 | 2024/9/6 |
Amazon定価 | \2,991円 | ¥2,960円 |
視認距離(昼間) | 300m | 400m以上 |
視認距離(夜間) | 800m | 1000m以上 |
連続使用時間 | 5時間 | 8時間 |
専用ホルダー | なし | 付属 |
電池BOXが進化している!

電池収納が第2世代から独立した電池BOXになりました。その結果、雨が侵入する部分から離れた部分に電池を収納できます。そのため、バイクに乗せっぱなしにしたときに雨の侵入により、電池が痛む可能性が小さくなります。これは車載機器として大きなメリットです!
視認距離が伸びている!

第2世代からLED前のレンズがより丸くなり、後続車からの視認距離が800mから1000mに伸びています。高速道路で時速100kmで走行している場合は1秒で約30m進みます。200mの差があれば自身のいのちを守ることに直結します!
PUSHが大きくなっている!

事故や故障が起こるのは何も昼間だけとは限りません。第2世代からはPUSHの掘り込みが大きくなり手探りでもスイッチを探すことが容易になっています。緊急時にパニックになっている場合でも落ち着いて安全を確保することができます!
買い替えるべきか?⇒ 私は買い増しました。
実際に第1世代と第2世代の両方を買った私がレビューしてきました。
結論を申し上げますと「第2世代」が圧倒的におすすめです。
価格は確かに差がありますが、その分の性能差が確かにあります。
もしもの時に慌てなくていいように高性能な方の購入が安全に繋がります。
既に1つ持っているかたは、車載用と手荷物用として1個追加で買いましょう。
第2世代の方が圧倒的におすすめです。1000円で機能と品質も大幅UPです。