神奈川県の免許センターは2021年に新しい建物に建て替わっています。
事前にいろいろ調べたのですが会場での当日の段取りが分からなかったので、
当日の段取りや注意事項などを次回更新のためにメモする「備忘録」です。
二俣川免許センター会場までの行き方
免許センター自体は駐車場を完備しているため自動車で行くことができます。
しかし、周辺の道路が狭く交通の状態が良くありません。
そのため、最寄り駅の二俣川駅からバスで訪れる方が多いです。
ちなみに私は自転車を漕いで行きましたが周辺は上り下りが激しいため「バス」がおすすめです。
運転免許センターの混雑状況の予測
免許センターの混雑予測は県警のHPで公開されています。
空いているのは「平日の火曜日~木曜日」のようです。
お仕事をされている人は「日曜日」に更新されるようで非常に混雑するようです。
私は平日の月曜日に更新に行きましたが、壁沿いを人が折り返しており人が多いと感じました。
混雑日は避けることをおすすめします。
外部リンク:運転免許センターにおける免許更新手続の混雑予測
神奈川県警察:ホーム>各種手続>運転免許>運転免許証関係手続のご案内(目次)
更新当日の持ち物
免許更新に必要な持ち物ですが最低限の4つを紹介します。
- 免許更新の案内はがき
- 更新する古い免許証
- 免許更新の手数料(違反の有無などで異なります)
- 視力検査の際に使用するメガネ
視力検査用のメガネは人によっては不要かもしれませんが
裸眼で視力が不足していると更新できませんので注意してください。
更新の当日の流れと段取り【優良運転者の場合】
免許更新の当日の流れを説明します。
各所要時間は「私の例」を書いています。当日の混雑状況や過去の違反の有無で異なります。
私は平日の月曜日の午前中に横浜市外在住の人として更新しました。
自動受付の機械がありますのでそこに運転免許証を読み込ませます。
そうすると「①更新の申請書、②登録カード」が機械から発行されます。
どちらも非常に大切な用紙ですので無くさないよう注意してください。
ここでは事前に「①運転免許証、②新しく設定する暗唱番号2つ」が必要です。
暗唱番号の1つは古い免許証の一部で仮設定されますので「最低1つの暗唱番号」を準備しましょう。
発行された申請書に必要事項を記入します。
申請書には裏面もありますので忘れないように記入しましょう。
忘れていて適性検査の後で書くよう促されている方が多かったです。
申請書には証紙を貼る欄がありますので「証紙の窓口」に行きます。
窓口に申請書を出すと金額は向こうで判断して教えてくれます。
証紙をもらったら少し進んだ所に水分が容易されていますので証紙を貼り付けます。
私は舐めて貼り付けようとしたら「あっちに台あります」と教えてもらいました。
感染症が流行っていますので証紙を舐めて貼るのは不衛生なのでやめましょう。
適正検査のレーンが5つぐらいありましたが開いていたのは3つでした。
申請書を渡すと視力検査してくれます。
メガネなどが無いと視力が不足する方は必ず着用しましょう。
視力検査装置の消毒など職員さんは大変なので皆さんスムーズに協力しましょう。
受付では「①申請書、②免許証、③案内はがき」の提示を求められました。
受付の方は顔の確認をされていました。
案内はがきは回収されると思っていましたが返却されます。
写真撮影では「①申請書、②古い免許証、③登録カード」の提示を求められました。
古い免許証はパンチで穴を開けて返却が普通だと思っていたので驚きました。
年齢の変貌を記録する目的で手元にずっと置いていたのでショックです。
外部リンク:運転免許証更新時に古い免許証の受け取りを忘れずに
写真撮影が終わるとすぐ後ろで「①講習室の案内および運転免許受領証、②交通教本」が渡されます。私は優良運転者だったので青色の紙でした。
私の場合は11時00分から講義開始でした。
そこで交通安全に関する短いビデオを見て
最後に「運転免許受領証」と「新しい運転免許」を交換して全ておしまいです。
免許更新まとめ
運転運転免許証にICチップが入って手続きがスムーズになりました。
運転免許証を回収できなかったのは悲しいですが
受講室でどこかで失くしたのかもと慌てていたので安心もしています。
皆さまは是非空いている日に更新などなさるのが良いかと思います。
以上。最後までお読みくださりありがとうございます。