確定申告を郵送する際の備忘録【封筒とか】

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確定申告書類を郵送で出す様子

この記事は2022年3月に確定申告をしたときの「備忘録」です。

コロナ化の影響もあり書類の持ち込みが難しいため「郵送」について書いています。

確定申告の提出方法は大きく3つあります。

確定申告書類の提出方法
  • 税務署へ持ち込み
  • 税務署へ郵送
  • e-Taxで申請

確定申告の方法は「e-Tax」の普及もあり毎年更新されていますのでご注意ください。

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用意するもの

確定申告書類を郵送する際に必要なものをリスト化します。

2022年度はルールがまた変わっていると思いますがメモします。

クリアファイルやクリップは先方ではごみになるので判断に困りますが、

汚れや折り曲げなど書類を保護する意味でクリアファイルに入れて封筒にいれています。

ここ2年はクリアファイルに入れていますがきちんと返送されています。

  1. 確定申告書類
  2. 確定申告書類(自身の控え)
  3. マイナンバーカードのコピー
  4. A4を折らずに入れられる封筒「角2:角形2号」
  5. 控えの返信用の封筒「長3:長形3号」
  6. 切手「定形外100g以内:220円」
  7. 切手「定型郵便:94円」
  8. クリアファイル

書類の郵送にかかる費用

確定申告書類の郵送にかかる費用は「合計784円」でした。

封筒などかなり多めに見積もりましたので余裕のある金額だと思います。

切手も封筒もコンビニで購入できますし書類のコピーも可能ですので、

準備自体は簡単にできます。

価格項目
書類の印刷(16枚)160円
マイナンバーカードのコピー10円
角形2号の封筒(100均)100円
長形3号の封筒(100均)100円
切手「定形外100g以内:220円」220円
切手「定型郵便:94円」94円
合計計684円
確定申告書類の郵送にかかる費用

封筒の宛名の書き方

確定申告書類を印刷すると最終ページに、

チェックリストのようなものがついています。

それだけではなく封筒に貼り付ける用の「税務署の宛名」もあります。

最終ページにあるので見逃しがちですが、

税務署の住所などは調べないとわかりませんので、

宛名を間違えない意味でも積極的に使用しましょう。

書類の提出期限は必着か消印か

確定申告の提出には当然期限があります。

そこで問題となってくるのが「必着か or 消印か」です。

提出期限のギリギリにならないよう書類を準備するのはもちろんですが、

せっかく準備した書類が期限切れとなってはもったいないですよね。

郵便または信書便であれば「通信日付印」の日にちを提出日として扱うようです。

外部リンク:国税庁 > Q19 作成した申告書は税務署に郵送して提出する

不要になったもの

今まで確定申告書類には捺印する部分がありましたが

令和3年4月から不要となりました。

ちょっとしたことですが少しでも世の中が良くなっていると嬉しいですね。

確定申告書類を郵送する際の準備物まとめ

e-Taxは便利な確定申告方法ですがデジタル機器に弱い私にはまだ難しいです。

加えてスマホやブラウザなど作業環境に依存する要素もたくさんあるため、

年金をもらっている高齢の方々は持ち込みが多いのが現状です。

ただ、持ち込みは待ち時間も長く冬場ですので風邪をひくなどリスクもあります。

個人事業主ではなく「サラリーマン+株取引」ぐらいの内容だと、

郵送であれば上記のようなデメリットがないのでおすすめの方法です。

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